10月19日、天草小学校で「ふれあい・体験学習発表会」がありました。この会は、11月24日に開催する天草小中学校体験学習研究発表会を前に、保護者や地域の皆さんへの発表を通して、児童に充実感や達成感を感じてもらい本発表へ向けて自信をつけてもらうとともに、学校教育の成果を実感して感謝の気持ちを伝えるため開催したものです。
初めに中村校長から「体験学習を通じて成長した姿をしっかり表してください」とあいさつ。体験学習発表では、各学年がそれぞれ天草の宝物について発表しました。
後半は、ふるさとカルタ(昭和61年に旧天草町が町内の小学校から募集して作ったもの)を使って、児童55人と保護者約50人が参加したカルタ大会がありました。
児童と参加者が1チームで取り合う個人戦とカルタのサイズごとに得点の違う大カルタを取り合う大人対児童の対抗戦があり、終始大きな歓声が飛び交っていました。
最後のふれあいタイムでは、児童が手作りしたメッセージ付きメダルを手渡した保護者や地域の人と二人一組になり、わらべ歌に合わせて手遊びをして、会場は笑顔であふれていました。
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中村校長のあいさつ | 4・5年生「フラメンコ」を披露 | 1・2年生「碧の子守唄」の合唱 |
3年生「福連木まんじゅう・福連木とうふについて」
4年生「下田の観光・自然・歴史について」
- 5年生「大江の塩づくり・養豚・天主堂について」
6年生「高浜焼の歴史について」
保護者と楽しく話しながら
児童と保護者が一組になって
児童と大人が二人一組で手遊びをしてふれあいました