2023年10月28日 ~ 2023年10月29日
4年ぶりの”あかりの饗炎”~第16回御領石竹秋宵まつり~
御領の秋の風物詩 やさしいあかりに包まれました10月28日・29日に、五和町御領地区で「御領石竹秋宵まつり」が4年ぶりに開催され、御領門前町商店街一帯が幻想的なあかりに包まれました。
まつり会場では「御領まっさき市」や「箏の演奏」、「仏画展」、「御領まちなか文化祭」などの催しもあり、両日合わせて約3,500人が来場。来場者は、おいしい食べ物を味わったり、すばらしい展示物を鑑賞したりと秋の夜長を満喫していました。 そして、会場で最も大きな竹灯籠の展示物を手掛けたのは、地元有志「大志会」の皆さん。16本の竹を組んで無数の穴を開け、見事に3体の恐竜が完成しました。恐竜オブジェの前では、多くの人が足を止め、「すごい!」「きれい」と写真を撮影していました。 また、10月14日に行われた五和地区公民館講座「竹灯籠を作ろう!」の参加者の作品も会場の一角に展示され、参加者は「どこにあるかな」と作品を探しに家族で訪れていました。 - ハートと星の競演
公民館講座「竹灯籠を作ろう!」参加者の作品
山門へと続くあかり もみじやイチョウで季節感を演出
御領石彫地蔵 さまざまなデザインの竹灯籠
- ハロウィンを意識しました
犬の足あと?猫の足あと? スマイル!スマイル!
おいしい食べ物が勢ぞろい かぼちゃ入り押し包丁を完食! お箏の生演奏
竹で精巧に作られたお雛様 - 看板もライトアップ
仏画も展示されました
今回のまつりは、準備段階から地域の人はもとより、五和中学校の生徒たちがボランティアとして手伝いました。幅広い年代の人たちが一緒になって地域のイベントを盛り上げました。
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