![](https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji00311334/3_11334_53883_up_gjg67xy6.jpg)
11月11日、道の駅宮地岳かかしの里で「ちゃんぽん祭り大食い大会」が開催されました。麺の日(11月11日)にちなみ開催されているもので、今回で3回目。天草市内をはじめ、県内から大食い自慢9人が参加しました。
かかしの里で提供されるちゃんぽんは、天草大王の鶏がらスープと野菜のうま味をたっぷり吸った麺が特徴。挑戦者たちの前に運ばれてきたちゃんぽんの総重量は約3.5kgで、あまりの多さに全員が驚きを見せていました。
挑戦者たちは、スタートの合図とともに勢いよく食べ始めたものの、そのボリュームに悪戦苦闘。第1回・第2回大会と2連覇中の山下浩平さんも辛そうなようすでした。
制限時間20分内に完食できた人はおらず、残った量で判定した結果、優勝は初参加の浦田真記さん(荒尾市)に決定。浦田さんは「この大食いのために天草に来ましたが、まさか優勝できるとは思いませんでした。ちゃんぽんはとてもおいしかったです。次回もまた参加します」と話していました。