11月26日、快晴の空の下、「倉岳町ふるさとまつり・倉岳地区文化祭」が倉岳体育館で開催され、約800人が来場しました。
同イベントは、倉岳町の良さを再発見し、元気で活力ある「わがふるさと倉岳町」を創ることを目的に倉岳まちづくり協議会と倉岳地区文化協会が共同で開催しているものです。
ステージでは、オープニングのえびす太鼓を皮切りに、29組が歌や舞踊、寸劇などを披露。会場内では、地元小中学生のフォトコンテスト作品や絵画、手芸品など多くの作品が展示されるとともに、農産物の展示即売会や小学生による物販等がありました。また、屋外では、各種バザーも実施され、昼前には売り切れるところもあるなど、にぎわいを見せていました。
主催したまちづくり協議会の稲津会長は「昨年は新型コロナの対策を行いながらの開催だったが、今回はやっと元の姿で開催することができうれしい」と話していました。また、来場者の40代の男性は「ステージ発表はどれもかっこ良く、かわいく、元気があって素晴らしかった。展示物もたくさんあり、写真コンテストも感性豊かな作品が多く、見ていて楽しかった」と笑顔で話していました。
来場者たちは、ステージでの熱演や色彩鮮やかな絵画などの作品に見入ったり、バザーでお目当ての商品を購入したりと、芸術の秋を満喫していました。
- 司会の堀川さん(左)、吉田さん(右)
倉岳えびす太鼓
校歌等の合唱(倉岳地区公民館)
みんなで楽しみましょう!
すごく上手!
来年の干支(たつ)の箸置き