11月24日、天草中学校体育館で、天草小・中学校で取り組んだ「天草体験学習」研究発表会がありました。
両校では、令和4・5年度の2年間、天草市教育委員会から研究推進校の指定を受け、天草の特色を生かした体験的な活動をとおして子どもたちの郷土を愛する心を育み、故郷の良さを発信し、地域や自分の将来についても考える学習となるよう研究を進めてきました。
今回の発表会は、体験学習を支援し、見守り、成長を願っている地域の方々に、研究の成果を披露し、子どもたちの成長をともに喜び、学校教育の成果と感謝を伝えるため、小・中学校合同で開催されたものです。
まず、天草小学校児童から学年ごとに体験した天草の宝物について発表。中学生は、ステージ発表で某テレビ番組をまねた「○○○の旅天草町」の寸劇を通して、職場体験学習の成果や感謝を発表しました。
休憩時間を利用した研究成果のフロア発表は5つのブースが設けられ、参加者は休憩時間いっぱいにブースを回り完成度の高い発表に感心していました。
天草小学校研究発表
生演奏によるフラメンコ(4・5年生)
碧の子守歌(1・2年生)
福連木の宝を見つけよう(3年生)
下田の宝を見つけよう(4年生)
大江の宝を見つけよう(5年生)
高浜を見つめよう(6年生)
天草中学校研究発表
1次産業体験学習 ステージ(1年生)
天草の自然の恵みをいただく ブースA(3年生)
天草町の豊かな自然とともに ブースB(3年生)
天草の自然をいかして働く ブースC(3年生)
天草町の伝統文化を受け継ぐ ブースD(2年生)
私達の未来と天草の未来 ブースE(2年生)
澄み切った歌声に感動!
大切なふるさと(天草小学校)
福連木の子守唄(天草小中学校)