12月4日、本渡南小学校の6年1組の児童27人が、3月20日にリニューアルオープンする御所浦恐竜の島博物館を見学しました。
この事業は、オープンまでの期待と周知を地元の子どもたちと一緒に盛り上げるため、恐竜の島博物館推進室が実施したものです。
学校からバスに乗って本渡港に到着した子どもたちは、海上タクシーに乗船。御所浦港に到着後、トリゴニア砂岩化石採集場に移動し、学芸員から化石の種類などの説明を受けた後、化石採集を体験しました。ハンマーで石を叩いて化石を探し、順番に学芸員に見せる子どもたち。貝や植物の化石と分かると、うれしそうに友達に報告していました。
次に、工事が進められている御所浦恐竜の島博物館に移動し、骨格標本などの組み立てが行われている館内を見学。学芸員から説明を受けながら、普段見ることができないオープン前の館内を見て回りました。迫田洋(ひろ)くんは、「すごいものがあったな~!」と感動していました。
本渡港から海上タクシーに乗船(定期船もあります)
学芸員から化石の特徴などの説明を受ける子どもたち
化石見つかるかな?
見つけた化石を学芸員が解説
恐竜の島博物館の中で説明を受ける子どもたち
恐竜の骨格標本を設置中