1月9日、栖本中学校で「へのかっぱストラップ贈呈式」が行われ、3年生12人に栖本まちづくり協議会のオリジナルストラップである「へのかっぱストラップ」が贈呈されました。
これは、同協議会が高校受験などを控えた3年生を対象に毎年贈っているもので、今回が17回目となります。
ストラップのかっぱの顔は市内の窯元・濱平窯(はまんじゃらがま)で焼かれた陶製で、その柔和な顔を彩る細かな飾り付けは、栖本マルシェ等でハンドメイド雑貨などを販売している町内の渡邉ユキノさんの手しごと。
同協議会の梅田正会長は、「さまざまな悩みや困難にぶつかったとき、このストラップを握りしめて“へのかっぱの精神”で乗り越えてほしい。自分の夢に向かって精一杯努力してください」と激励。
生徒を代表して、山形直哉さんがストラップを受け取り、「ストラップの力を借りながら、まずは、受験を一生懸命がんばりたい。ありがとうございます」と目前となった受験への決意と、お礼の言葉を述べていました。
<へのかっぱストラップの購入について>
購入をご希望の場合は、以下へご連絡ください。
■問合せ先 栖本温泉センター 河童ロマン館(TEL:0969-54-5526)
■営業時間 午前10時から午後8時
■休業日 第2・第4火曜日
■価 格 1個 800円(税込み)