制度の概要
この交付金は、各保険者(市町村)のさまざまな取り組みの達成状況を評価できるように、客観的な指標を国が設定。その評価指標の達成状況に応じて傾斜配分することで、取り組みを推進している保険者に対し、財政的なインセンティブを与えつつ、地域包括ケアシステムの深化・推進を図ることを目的として創設された交付金です。
(1)保険者機能強化推進交付金
各保険者における「自立支援・重度化防止に関する取り組み」を推進するために交付されるもので、平成30年度に創設されました。
推進交付金では、「介護保険事業計画の進捗状況や介護給付費の適正化に関する取り組みなど」について評価します。
(2)介護保険保険者努力支援交付金
介護保険制度における介護予防の位置付けを高めるため、「介護予防・健康づくり等に資する取り組みなど」について重点的に評価し、その達成状況を踏まえて交付されるもので、令和2年度に創設されました。
本市では、この交付金を介護予防や地域支援の体制づくり事業に係る「第1号保険料負担の軽減」に活用しています。
評価結果
令和6年度
令和6年度の評価結果は、次のとおりです。
令和5年度
令和5年度の評価結果は、次のとおりです。
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令和5年度保険者機能強化推進交付金・介護保険保険者努力支援交付金評価結果(PDF:105.5キロバイト) 
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令和5年度市町村評価指標(PDF:548.8キロバイト) 
全国の集計結果は、厚生労働省ホームページ
(外部リンク)をご覧ください。