1月23日、天草市役所本庁舎で、1月1日に発生した能登半島地震での災害派遣に伴う出発式が開催されました。総務省から熊本県に職員の派遣要請があり、熊本県と県内市町村の職員により編成する支援チーム「チーム熊本」の第2陣の一員として防災危機管理課の職員を1人派遣します。派遣先の石川県輪島市では、1月29日~2月6日の期間で、住家被害認定調査や罹災証明書の申請受付などに従事します。
馬場市長は「天草市の代表として、長引く避難所での生活や不安を抱えている住民の皆さんに寄り添い、被災者の立場に立って業務を遂行していただきたい。能登半島は地理的条件が天草市と似ているため、被災者の支援と併せて、天草市の防災対策に何が必要かも考えて活動してきてほしい」と激励しました。
派遣される川邉主任は「チーム熊本の一員として、天草市の職員として、輪島市の皆さんのために、微力ではありますが精一杯頑張ってまいります」と力強く誓いました。
第3陣以降においても、天草市から職員を派遣する予定としています。
職員派遣についての問い合わせ
総務課☎24-8800