自主防災組織とは、地域住民が「自分たちの地域は自分たちで守る」ことを目的に自主的な防災活動を行う組織です。
阪神・淡路大震災のときに、生き埋めになったり閉じ込められた人のうち、およそ9割の人が自力・家族(自助)、もしくは、近所の人などの助け合い(共助)で助かっています。大規模な災害では、消防・警察・自衛隊などの公的機関による救助(公助)には限りがあります。このため、命を守るために、『自助』、『共助』が極めて重要になります。
災害はいつ・どこで起こるか分かりません。皆さんの地域でも自主防災組織を結成して、地域の防災力を高めましょう。
■提出先=本庁・防災危機管理課または各支所担当課