3月3日、栖本地区振興会主催の「すもと史跡ウォーク」が開催され、市内から75人が参加しました。
栖本温泉センター 河童ロマン間前の広場をスタート・ゴールとする約5キロのコースには、文化財などが点在。前回から市文化課学芸員の協力のもと、歴史や文化などの解説を行っています。
参加者は学芸員の解説に耳を傾け、さらに歩きながら個々に質問を投げかけるなど内容を深堀りする姿も見られ、これまで知ることのなかった栖本地域の歴史を知る機会となったようでした。
中間地点ほどにある栖本城跡では休憩用のイスが準備され、栖本産フルーツトマト(アンジェレ)が配布され、トマトを頬張った参加者は「このトマト甘い!おいしーい!」と笑顔で次々と口に運んでいました。
ゴール地点では、町内から椿油や米、手づくり菓子などを販売する2ブースが出店し、帰り着いた人々を迎え入れていました。
すべての参加者がゴールへたどり着くと、栖本産品を景品としたお楽しみ抽選会を実施。景品を手にした参加者は笑顔を見せていました。