3月2日、和貴保育園で、年長の園児による恒例の「作法茶会」が開催されました。
金屏風や赤いじゅうたんに彩られたきらびやかな会場に、和装に身を包んだ園児たちが凛とした表情で登場。身に着けた一つひとつの所作に気を配りながら、保護者などにお茶や生菓子をふるまっていました。
大人もなかなか経験のないことに四苦八苦。先頭でそつなくこなす園児のようすを見て、見よう見まねで「お先に」と次を待つ人に声をかけ、お菓子やお茶をいただいていました。
茶会中、緊張が見え隠れしていた園児たちも、最後のあいさつまでしっかりと終えると、その後は、元気いっぱいに肩を組み、笑顔を見せていました。