4月12日、五和町の道の駅天草市イルカセンター2階ドルフィンスクエアで記者会見が行われ、「イルカと人との共生」に向けた実践的な取り組みを行うため、「イルカウォッチング事業者チーム」を設立したことが発表されました。
五和地域のイルカウォッチングを運営する6事業者によって設立されたチームで、具体的な取り組みとしては7月1日より、イルカウォッチングの参加者一人につき、乗船料とは別に一律500円(小学生以上)を「環境保護費」として徴収。この「環境保護費」は、海の資源を守り、野生のイルカが生息しやすい環境を確保するため、ビーチクリーン活動やパトロール船運行などの取り組み費用に充てられるとのことです。