5月11日、新和町の宮地浦湾で、県内各地から86人が参加し「仕切網漁」を体験しました。
仕切網漁とは、満潮時に漁網で湾を仕切り、干潮時に網の内側に残った魚を捕るという昔ながらの漁の方法です。
始めに、スタッフからアカエイやオコゼなどの危険な魚について説明があった後、いよいよ海に入場。参加者は、たも網でタイやチヌ、ヒラメ、アオリイカなどを次々と捕まえました。
5キロを超えるココダイをすくい取った親子は、「こんな大物が捕れるなんて!」と笑顔で話していました。
漁網で仕切られた宮地浦湾 | 危険な魚について説明 | 最終チェック、エイに気を付けて |
たも網を片手に魚を探す参加者たち | 超大物のココダイ!とったど~ | いっぱい取れました。今夜はお刺身です |