5月13日、有明小学校で「人権の花運動」の種子伝達式が行われました。
この運動は、小学生を対象に花を子どもたちが協力して育てることにより、生命の尊さを実感し、その中で相手を思いやる心、豊かな優しい心を育てることを目的に実施しているものです。
伝達式には、全校児童および地域の方々も出席。天草人権擁護委員協議会の櫻田会長から、昨年の人権の花運動実施校の本渡東小学校が育てた花の種子が代表の児童に贈呈されました。
今年1年、有明小学校の花壇にはさまざまな花が育てられていく中で、児童一人ひとりの個性豊かな心にも、色とりどりの花が咲いていくことへ想いの込められた伝達式となりました。