5月23日、天草町高浜の白鶴浜海水浴場で、天草中学校の生徒と天草小学校の児童、職員ら約100人が、合同で白鶴浜を清掃しました。
この取り組みは、児童・生徒間の交流を深めながら、ふるさとの自然を大切にする心を育み、きれいな砂浜で海水浴客を迎えようと海水浴シーズン前に毎年行っているもの。
子どもたちはそれぞれ班をつくり、お互い自己紹介を行った後、清掃活動を行いました。砂浜には、流れ着いたプラスチック類やペットボトル、飲み捨てられた空き缶など沢山のゴミがあり、暑い中にもかかわらず、一生懸命ごみを拾っていました。
ごみ拾いを終えた子どもたちは、海岸清掃をしての感想を発表し合い、「夏には絶対泳ぎに来たい!」「今後も海岸清掃を続け、きれいな白鶴浜を未来へ残していきたい」などと話していました。
6月16日(日曜日)は、今シーズンの海開きが行われます。白鶴浜では「しらつるはま海びらきマルシェ」も併せて行われます。
小学生と中学生が協力してごみ拾い
いろいろなごみの種類に驚き
こんなに沢山のごみが集まりました
終了後、みんなで感想を発表