
5月の下旬から6月の初旬にかけて、有明町内では各地区振興会主催による球技大会が開催されました。
地域住民同士の交流と健康増進を目的に開催され、グラウンドゴルフやミニバレーボールで参加者は気持ちのいい汗を流していました。
5月26日 下津浦地区
11地区から24チーム、122人が参加した下津浦小学校創立100周年記念グラウンドゴルフ大会は、今回が50回記念となりました。
人口が330人の下津浦で122人が参加する大会は振興会の行事でも一大イベント。参加者の最高齢は91歳が二人、最年少は10歳の小学5年生と、たくさんの地域の人が参加してにぎやかに開催されました。
6月2日 須子地区
須子地区では、球技大会とあわせて防災部会による防災訓練が行われ、地元消防団による消火栓の使い方について説明がありました。
ホースの結合や放水を体験した参加者は水圧に驚き、「もしもの時に備える防災への気持ちが高まった」と話していました。

防災訓練後、球技大会を楽しむ参加者

熱戦のミニバレーボール
6月2日 大浦地区
同日大浦地区の大楠小学校跡のグラウンドでも球技大会が開催され、小学生10人を含む127人が参加しました。
ホールインワンが出ると拍手が沸き起こり、終始和やかな雰囲気で楽しくスポーツに親しむ1日となりました。