6月23日、天草町下田南地区で、熊本学習支援センター下田南校の児童・生徒ら11人が田植えを体験しました。
地元下田南地区振興会の中村会長らのあいさつの後、田植え体験をスタート。
まず、地元農家の田植え機による実演の後、レクチャーを受けながら実際に田んぼに入っていく子どもたち。初めての泥の感触に戸惑い「キャー、キャー」と悲鳴をあげながらも、すぐに慣れ、予定していた約700平方メートルの田んぼの田植えをあっという間に終えました。
終了後は、手押し除草機を使って田んぼを全力疾走したり、アメンボやカエルを捕まえようとしたり等楽しみ、下田南の「こざとこ米」で作ったおにぎりなどを食べ、楽しい一日を過ごしました。
今回植えたお米は、10月に収穫時期を迎え、収穫体験も予定されています。

中村下田南地区振興会長あいさつ

田植え機の説明

手植えのための型を付けていきます

はじめての田んぼに悪戦苦闘

どんどん植えられていきます

田んぼを全力疾走