6月6日、栖本小学校で6年生を対象とした租税教室が開催されました。この教室は、(公社)天草法人会青年部会が平成19年度から天草島内の小学生に対して毎年開催されています。
はじめに「税金は必要であると思うか」と質問された児童は、全員が「必要だと思う」と手を挙げ、税金の種類についても次々に回答するなど、日頃の学習の成果を見せていました。
参加した児童は、税金があることで「安全に暮らせていること、日本を支えていることが分かった」などの感想が寄せられ、全員が「税金は必要だ」と再認識した授業となったようでした。
授業の最後に、1億円分の重さが詰められたジュラルミンケースを見せられると歓声が上がり、代わる代わるその重さを確認していました。