7月30・31日、天草市で天草小学校の5・6年生と五木東小学校の4~6年生の児童が交流会を行いました。
これは、平成29年に天草市と球磨郡五木村の交流連携協定が結ばれたことを機に、両校の交流を深めることを目的に例年実施されているもので、今回は、五木東小学校の児童を天草市に迎え交流が行われました。
1日目は、五和町の道の駅イルカセンターを訪れ、イルカウォッチングを体験。その後、天草町の白鶴浜に移動し、海水浴を一緒に楽しみました。終了後は、宿泊場所であるブルーアイランド天草で、両校児童による、お互いの地域に伝わる「福連木の子守唄」と「五木の子守唄」の発表、バーベキューと親交を深めました。
2日目は、御所浦恐竜の島博物館を訪れ、博物館の見学や化石発掘体験を行いました。五木東小の児童はもちろんのこと、天草小の児童も初めての体験だったようで、興奮したようすで、声を掛け合いながら化石を発掘していました。
お別れ会では、五木村地域学校運営協議会の辻副会長が「来年は五木村でお待ちしています」とあいさつをしてお礼を述べ、児童たちは来年の再開を約束して交流会を終えました。
この天草での2日間は、児童たちにとって夏休みの思い出というだけでなく、一生の思い出となるのではないでしょうか。

初めての野生のイルカに興奮

海に飛び込めー!

福連木の子守唄発表

五木の子守唄発表

バーベキュー最高!

学芸員の説明を熱心に聞く児童

暑い中熱心に化石を探す児童

天草小児童から五木東小児童へ贈り物

来年は五木村で会おうね!