8月2日、五和町の手野地区コミュニティセンターで、公民館講座「韓国クッキング教室」が開催され、手野地区児童クラブの子どもたち11人が参加しました。これは、五和地区公民館と手野まちづくり振興会が合同で企画したもので、子どもたちが楽しみながら韓国文化を学ぶことを目的に開催されたものです。
講師は市国際交流推進員の洪 慧林(ホン へリム)さん。今回は洪さんより、家庭でも簡単に作れる3品「コマキンパ」「ケランクク」「スバクファチェ」のレシピが紹介されました。料理の意味は、コマ(ちび・ちびっ子)キンパ(海苔巻き)、ケラン(卵)クク(汁・スープ)、スバク(スイカ)ファチェ(日本でいうフルーツポンチのようなデザート)とのこと。子どもたちは洪さんから作り方を教わりながら、ご飯や具材を海苔で巻いたり、スイカの型抜きなどをして調理を楽しみました。
食事の前には、韓国語で「いただきます」の言葉も学習。作った料理を次々と口に運ぶと、「おいしい!」と笑顔を見せていました。講座後には「全部おいしかった」「また家でも作りたい」「次は違う韓国料理も作ってみたい」という声もあり、子どもたちにとって韓国がより身近に感じられた講座となりました。

料理の説明をする洪さん

洪さんのお手本を見る子どもたち

キンパ作りにチャレンジ!

上手にできたよ!

スイカの型抜き

フルーツを入れた器に牛乳を注ぎます

料理が完成!

キンパをがぶり!「おいし~い!」

韓国クッキング楽しかったね!