7月6日(土曜日)、複合施設ここらすで、社会を明るくする運動強調月間に合わせて募集した、標語・作文コンテストの表彰式を開催しました。
表彰式では、内閣総理大臣からのメッセージを天草地区保護司会会長の安田公寛さんから馬場市長へ伝達。その後、標語・作文コンテスト受賞者を表彰し、作文コンテスト受賞者による作文発表と講演会を行いました。
講演会では、天草市社会教育指導員の石井省介指導員が「SNSとうまく付き合っていくために」と題して、子育て中の多くの家庭が悩むSNSとの付き合い方について、「表現力・コミュニケーション力・想像力」の3つの力を育てることが重要であるなどの説明がありました。
作文コンテストでは最優秀賞(1点)、優秀賞(2点)を受賞した3人の作文を熊本県で開催されるコンテストに応募します。
【令和6年度 天草市社会を明るくする運動 標語・作文コンテスト表彰式】
〇日時 7月6日(土曜日)
〇場所 天草市複合施設ここらす 会議室A・B・C
〇内容
(1)内閣総理大臣メッセージ伝達
(2)標語・作文コンテスト入賞者の表彰
(3)作文コンテスト入賞者の作文発表
(4)天草地区保護司会活動報告
(5)講演会
演題:SNSとうまく付き合っていくために
講師:天草市生涯学習課 石井省介社会教育指導員

内閣総理大臣メッセージ伝達 天草地区保護司会会長 安田 公寛さん

標語コンテスト受賞者表彰 最優秀賞 内保 良隆さん

作文コンテスト受賞者 作文発表 最優秀賞 本渡北小学校 吉田 伊吹さん

作文コンテスト受賞者 作文発表 天草地区保護司会賞 本渡東中学校 生田 果蓮さん

天草地区保護司会活動報告 天草地区保護司会会長 安田 公寛さん

講演会 講師:天草市社会教育指導員 石井 省介指導員
更生保護ボランティアの紹介

ホゴちゃん

サラちゃん
■更生ペンギンのホゴちゃんとサラちゃん
立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り、犯罪や非行のない幸せな社会を願う心優しいペンギンです。
チャームポイントは胸の「生きるマーク」。
更生保護のマスコットキャラクターとして、法務省保護の公式ツイッターやパンフレットなどの資料に登場したり、各地の”社会を明るくする運動”の行事にも参加するなど、さまざまな場面で活躍しています。
■保護司のクジラ先生
保護司は、犯罪や非行をして「保護観察」を受けることになった人の生活を見守り、さまざまな相談に乗ったり、指導をしたりしています。ホゴちゃんに「黄色いリボン」をプレゼントしたのは、保護司のクジラ先生です。

イルカ兄さん

イルカ姉さん
■BBS会員のイルカ兄さん・姉さん
さまざまな問題を抱える少年たちと、兄や姉のように身近な立場で接することで、少年たちの成長を助ける青年ボランティアです。
■協力雇用主のアシカ親方
犯罪・非行歴のために仕事に就くことが難しい人たちを、その事情を理解した上で雇用し、立ち直りを支援する事業主です。ホゴちゃんに「生きるマーク」のバッジをプレゼントしたのは、協力雇用主のアシカ親方です。
■更生保護女性会員のオコジョさん
女性の立場から、地域における犯罪予防活動や子どもたちの健全育成のための支援活動を行うボランティアです。サラちゃんに「黄色いリボンの髪飾り」をプレゼントしたのは、更生保護女性会員のオコジョさんです。