8月16日、牛深総合センターで「牛深地区二十歳のつどい」が開催されました。例年、牛深地域ではお盆の時期に帰省する人が多いことからこの時期に「二十歳を祝う式典」が実施されており、今年は72人が参加。浴衣やスーツを身にまとい、懐かしい友人や恩師との再会を喜び合い、昔の思い出話に花を咲かせていました。
式典では記念動画が放映され、学生時代の行事の動画や恩師からのメッセージ、特に幼少期から現在に至るまでの写真が放映されると大きな笑いが起こり、大変盛り上がりを見せました。式典後には、舞台上で記念撮影。同会場の4階では、参加者たちが小学校6年生の時に作成したタイムカプセルが開封され、それぞれの思い出の品や将来の自分に向けての手紙を開封したり、当時の思い出を友人と共有したりしながら、たびたび笑いが起きていました。
参加した多くの人が、「久々に友人に会うことができてうれしかった」「この場に参加して、自分も社会の一員だということを実感した」と話していました。