８月21日、御所浦小学校で「電気自動車を知っているか？」と題した特別授業が行われ、同校の４～６年生の児童26人が参加しました。東京大学先端科学技術研究センターによる学びのプログラム「LEARNプロジェクト」として行われたものです。
　同センターシニアフェローの中邑賢龍さんとポルシェジャパン株式会社広報部長の黒岩真治さんが講師となり、乗り物の未来などについて話され、児童たちは熱心に聞き入っていました。

　同社の電気自動車とガソリン自動車による乗車体験では、児童たちが講師の説明を聞きながらエンジンやモーターがどこにあるか探したり、排気口の有無を見比べたりして、両車の違いを学習。その後、児童たちは交代で好みの車に乗り込み、同校周辺のドライブを体験しました。乗車した５年の松﨑翔馬さんは、「速かった。おとなになったらこんな車に乗ってみたい」と笑顔で話していました。