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人にもイルカにも優しい海の実現

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人にもイルカにも優しい海の実現

イルカと通詞島(近く)

■通詞島沖イルカ環境実態調査事業

 天草市の北部に位置する早崎海峡 (通詞島沖) は、豊富な魚類が集まる漁場です。

 野生のイルカが古来より漁業者と共生していることは世界的にも珍しく、そうした歴史と存在自体が、本市の貴重な観光資源でもあります。

 この豊かな自然を後世に引き継ぐため、天草市は令和4年度から「通詞島沖イルカ環境実態調査事業」を開始し、天草漁業協同組合「天草イルカ調査室」に当事業を委託しています。

 □天草イルカ調査室ホームページ別ウィンドウで開きます(外部リンク)


イルカと人と共生

■イルカの聖地・天草

 ミナミハンドウイルカの主な生息場所である天草市五和町エリアでは、1990年代前半から観光事業としてのイルカウォッチングが始まりました。

 海の豊かさを象徴する野生のイルカとの出会いは、それ自体が特別な体験です。特に天草では、その遭遇率の高さや群れの大きさに衝撃を受ける方も少なくありません。

 「イルカ調査室」では天草を「イルカの聖地」と捉え、さまざまな取り組みを行っています。人と野生イルカの共生が息づく、世界的にもまれな海の価値を伝えることはもちろん、地方創生を支える役割も。

 さらに、地球規模で差し迫る海の環境危機についても向き合うべき課題とし、有識者の助言をいただきながら、調査や研究、教育プログラムを実施しています。学び育む「イルカの聖地天草」へ。

 イルカとの出会いがもたらす価値を最大化し、「人にもイルカにも優しい海の実現」を目指しています。


■イルカと人との共生に向けて

 天草市では、世界的にも貴重な「人と野生のイルカの共生」が根付くこの海を持続可能なものとするため、さまざまな調査・分析を通じてお互いが寄り添い、暮らしていける地域づくりを行っています。

イルカと人との共生別ウィンドウで開きます(外部リンク)

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