9月7日に開催された、「SAGA2024国民スポーツ大会」公開競技のパワーリフティング大会で優勝した御所浦町出身の山下幹太選手(25歳)が市長を表敬訪問しました。
同競技は、バーベルを使い「スクワット(脚力)」、「ベンチプレス(腕力)」、「デッドリフト(背筋力)」の3つの種目で挙げた合計重量を競うスポーツ。
山下選手は、成年男子83kg級に挑み、スクワット281.0kg、ベンチプレス182.5kg、デッドリフト287.5kg、合計751.0kgを挙げ、日本新記録で優勝しました。(大会のようすは、次のページで見ることができます→大会のようすYouTube(外部リンク) )
山下選手は同競技を始めてわずか4年。大学生のときはサッカーをやっていましたが、コロナ禍でチームでの練習ができず、筋トレに励み、週5日から6日のトレーニングを行っているうちに力をつけていったといいます。
今後の目標は、令和7年2月22日から滋賀県栗東市で開催される「全日本パワーリフティング選手権大会」で優勝し、世界大会への切符を手にすること。
山下幹太選手の更なる活躍に注目です!
市長に優勝報告する山下幹太選手
競技を説明する山下選手
(左)父 (中央)幹太さん (右)市長