9月16日の敬老の日を前に、有明町の各地区振興会では、これまでの地域への多大なる貢献に対する感謝と、ますますの健康と長寿を願って敬老の日の行事が行われています。
7日、楠甫地区振興会では部会員の皆さんによる記念品配布が行われました。楠甫地区内に住所がある76歳以上の136人に紅白饅頭と地元産品などの記念品が届けられたとのことです。
須子、島子地区においても記念品配布が予定されています。
7日と8日には、上津浦地区と下津浦地区で敬老会が開催されました。
下津浦地区は新型コロナウイルス感染症の影響で5年ぶり、令和2年3月に新たなコミュニティセンターが開所してから初めての開催となりました。会場に集まった人からは「久しぶりね~!元気にしとったね!」「最近はどがんしとるとー?」と再会を喜び、相手を気遣う声が聞かれました。
式典では地区振興会長や来賓の皆さんからのお祝いの言葉のほか、ハイヤ踊りなどのアトラクションもあり、参加者は「同じ地域に住んでいても、このような機会がないとなかなか会うことがない人もいるのでうれしい。久しぶりに皆さんで楽しい時間を過ごせた」と話してました。
これからもさまざまなことを楽しみながら、健康で楽しい毎日をお過ごしになられることをお祈りしています。

上津浦地区のようす

浦和保育園のかわいい子どもたちに笑顔
地元有志による舞踊の披露