9月10日、倉岳体育館で「公共交通乗り方教室」があり、御所浦小学校1、2年生19人が路線バスの乗車方法や運賃の支払い方を学びました。
路線バスが走っていない御所浦地区に住む児童たちに、将来の通学や通勤利用につなげることを目指す、本市の「地域公共交通計画」の取り組みの一つです。
同日は、産交バス株式会社天草営業所の田中真彩係長から、バスの乗り降りの仕方やバス車内でのマナーなどについて学んだ後、駐車場に移動。路線バスに乗り込み、降車ボタンの押し方や運賃表の見方などを習いながら、ドライブを楽しみました。
2年生の黒田咲茉さんは「バス停を見つけるのが楽しかった。今度はお父さん、お母さんと一緒に乗りたい。」と笑顔で話していました。
クイズを交えながら楽しい講話
バスに乗る前に行き先を確認します
バスから見る景色は最高だったよ
バス停の時刻表の見方も教えてもらったよ
運賃を支払ってからバスを降ります
最後にみんなでバスと一緒に記念撮影
※本市では、年間を通じて乗り方教室の申し込みを受け付けていますので、子ども会や老人会の行事などで開催を検討されている人は、お気軽に地域政策課にご相談ください。