9月7日、本渡中央商店街(銀天街)で天草ストリート陸上を開催しました。
この取り組みは、天草市スポーツコミッションが今回初めて企画したもので、スポーツの枠を超え、赤ちゃんから大人まで陸上競技を楽しんでもらうこと、街中で開催することで交流が生まれ地域のにぎわいを作り出すことを願って銀天街で開催しました。

試走式で走った横尾千里選手と子どもたち

銀天街に多くの人が集まる

マルシェも出店されました
まずはオープニングで、リオ五輪7人制女子ラグビーで日本代表として出場した横尾千里選手と地元陸上クラブの2人が軽やかな試走を見せてくれました。
参加した選手たちが競技した種目は、「50m障がい物競走」「赤ちゃんハイハイ競走」「タイムトライアル50m競走」の3種目。普段から陸上競技をしている人、初めて参加した人など66人がエントリーし競技を楽しんでいました。

障害物競走 トンネルをくぐり…

とび箱を飛び、網をくぐり…

元気にゴール!
障害物競走では、未就学時から小学1年生までの選手が、ジグザグに走り、バーを飛び越え、トンネルをくぐり、とび箱を乗り超え、ネットを潜り抜けてゴールを目指していました。

ゴールはあっち~?

じょうずにハイハイ

パルクール鬼ごっこを楽しむ
赤ちゃんハイハイ競走では、応援の拍手に合わせて拍手を始める赤ちゃんや泣きだす赤ちゃんもいて、ほほ笑ましい姿で会場を沸かせていました。

ゴール手前では多くの応援!

全力疾走の選手たち

スタートゲートで紹介される選手
タイムトライアル競走では、出場選手がスタートゲートに登場するとニックネームで紹介。応援に駆け付けたチームの仲間からなどから声援が送られ、全力で駆け抜けた先のマットにダイブするなど、参加した選手たちは競技を思う存分楽しみました。
当日はマルシェやパルクール鬼ごっこのコーナーも設けられ、応援に駆け付けた家族もイベントを楽しんでいました。