
9月29日~10月5日にかけて、久玉町上揚地区の眼鏡橋周辺がライトアップされました。
これは、昨年から上揚地区が地域住民へ歴史や文化の素晴らしさを再確認してもらうことを目的として企画されたイベントで、今年も竹灯籠や地元女性部が作製したランタンが設置され、市指定有形文化財の眼鏡橋を鮮やかに彩りました。「結」の文字とハートの形に並べられたキャンドルには「住民一人ひとりがこれからもお互いを助け合いながら過ごしてほしい」という思いが込められています。また、川の上流側からは、川の水面に映るランタンやイルミネーションの光の演出を見ることができ、下流側からは、並べられたキャンドルの優しい明りと水面下に反射した光が映され、二方向から眼鏡橋を楽しむことができます。
久玉町在住の来場者は「昨年もよかったけど、今年は橋のところが色とりどりになっているし、キャンドルもとてもきれい」と話していました。