
10月6日、牛深グラウンドで「うしぶか地域健康祭」が開催されました。これは、牛深地区振興会が主催する事業で、地域住民の親睦と健康増進に寄与することを目的として行われるイベント。多くの人が気軽に参加できるよう企画されているため、プログラムの最初と最後には賞品「5Kgのお米」を賭けた〇✖クイズが行われました。問題に悩む参加者たちは、クイズに正解すると大喜び。最後まで残った参加者たちは、笑顔で賞品を受け取っていました。
その他の競技では、パンへ向かってジャンプ(中学生以上)やお菓子へ向かってジャンプ(幼児・小学生)など大人も子どもも楽しめる競技、デカパン親子リレーや大玉転がしリレーなど参加者同士が協力し合い、チームワークが重要となる競技も行われました。
また、去年から赤団(鬼塚・須口・茂串)、青団(真浦・加世浦・宮崎、天附・元下須)、黄団(岡東・岡区・船津)と地区ごとでチームが分かれており、綱引きにおいては、各団の力自慢たちが一生懸命に綱を引き合い、なかなか勝敗が決まらない場面もありました。特に会場で盛り上がりを見せたのは、色別対抗リレー(小学生)と職域対抗リレー(大人)。色別対抗リレーでは声援に応えようと子どもたちが受け取ったバトンをしっかり握り、力強く走っていました。職域対抗リレーにおいては、大人たちの真剣勝負に順位が変わる中、アンカー走者まで横ならびの状態が続き、見事1位のゴールテープを切ったのは、島田水産チームでした。