
10月12日、本渡看護専門学校で1年生(34期生)35人が戴帽式を迎えました。
戴帽式は、看護学生として努力を積み重ね、看護の意味と高い見識、技術の習得を誓う儀式です。
教員からナースキャップを着けてもらい、ナイチンゲールの看護の心を象徴する"聖なる灯"をキャンドルに受け取る学生たち。入学から早半年がたち、35の新たな灯が灯る神聖な空間の中、それぞれが前を見据えていました。
学生を代表して鉈落実乃理さんが、「看護学生としての自覚を持ち、それぞれ理想の看護師像に向かって成長していきます」と誓い、吉仲一郎学校長は、「戴帽式は看護師としての第一歩です。どんな時でも自分を信じて、誇りを持って歩み続けてください」と激励しました。
これからより実践的な学びが始まり、時にはくじけそうになることがあるかもしれません。そんな時は、同じ志を持ったこの仲間たちと支え合い、頑張っていってほしいですね。