御所浦町内で11月12日から同16日にかけて、チェンソーを使って立木(自然木)に彫刻を行う「チェンソーアート」の制作が行われました。御所浦まちづくり協議会が、町内各所に見どころをつくって観光客や地元住民などに楽しんでもらおうと、国の離島活性化交付金などを活用して企画したものです。
制作を行ったのは、国内外のチェンソーアートコンテストで優勝・入賞実績があるチェンソーアーティストの齋藤和紀さん(岡山県)ら3人。齋藤さんたちは、御所浦島、牧島、横浦島にある地元の地区振興会が選んだ木を訪れ、チェンソーを巧みに操りながら木を削り、恐竜や化石、魚など御所浦ならではの作品を制作。「海の神(ポセイドン)」と銘打った高さ3メートルを超える大作を鑑賞した地元住民は、「えびすさんに見える。これは良いものができた」と笑顔を見せていました。
今回制作したチェンソーアートは、町内11のエリアに17作品あります。ぜひ、お気に入りのチェンソーアートを見つけに、レンタカー
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(外部リンク)、乗合自動車
(外部リンク)、レンタサイクル
(外部リンク)に乗って御所浦を巡ってみませんか。
各チェーンソーアートの所在地はこちら
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御所浦へのアクセス方法などはこちら
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