鬼池港が「あまくさロマンティックファンタジー 五和会場」として初参加!

11月30日、鬼池港で「鬼池港イルミネーション点灯式&ミニマルシェ」が開催され、300人を超える来場者でにぎわいました。
これは、五和まちづくり協議会主催のイベントで、冬の観光を盛り上げ、来訪者の増加や地域活性化を図ることを目的に、今回初めて開催されたものです。また、例年開催されている「あまくさロマンティックファンタジー」の会場の一つにもなっています。
鬼池港芝生広場には、東屋やサンタクロースのオブジェ周辺にイルミネーションが飾られ、ターミナル前には今年10月の「御領石竹宵まつり」で披露された大谷翔平選手の竹灯籠も再び登場。また、地元・五和中学校の生徒が制作したフォトスポットも設置されました。
点灯式では、五和町のオカリナ愛好会による「きよしこの夜」や「ジングルベル」などの演奏もあり、会場には美しい音色が響き渡りました。
そしていよいよ点灯の時。五和まちづくり協議会の石津会長が来場者と一緒にカウントダウンをし、明かりが灯ると会場からは歓声と拍手が沸き起こりました。
また、点灯式と合わせて「ミニマルシェ」も同時開催。ぜんざいやクラムチャウダー、スイーツなど6店舗が出店し、来場者は商品を求めて行列を作っていました。
来場した女性は、「北の玄関口である鬼池港がにぎやかになるのはいいですね。こんな楽しいイベントがこれからも増えていったらうれしいです」と話していました。

石津会長のあいさつ

オカリナ愛好会による冬ソングメドレー

大谷翔平選手の竹灯籠

ミニマルシェではスイーツなどの販売も

温かいぜんざいを食べる来場者

商品を求めて行列を作る人々
五和中学校の生徒たちがフォトスポットを制作!
今回、五和まちづくり協議会と五和中学校が連携し、有志の生徒たちによりイルミネーションのフォトスポットが制作されました。生徒たちは作品のデザインを考え、昼休みや放課後などの時間を使って制作。初めての作業に試行錯誤しながら、メンバーで力を合わせ、素晴らしいフォトスポットが完成しました。点灯式当日には生徒たちも来場し、制作したフォトスポットと一緒に記念撮影をして楽しむ姿も。
制作に参加した生徒は、「電飾で輪郭を作るところが難しかったけど、ほかのところはスムーズにできました。自分たちが作った作品を、皆さんが写真に撮ってくれてうれいしいです」と笑顔で話していました。

協力して制作をする生徒たち

電飾を針金で固定していきます

素敵なフォトスポットが完成!
鬼池港のイルミネーションを見に来ませんか♪
地域の皆さんが協力して制作した、心のこもったイルミネーションを見に来ませんか?
あまくさロマンティックファンタジーでは、スマホを使用した「イルミネーションスタンプラリー」も開催中です。
【あまくさロマンティックファンタジー 五和会場】
点灯期間:令和6年11月30日(土曜日)~令和7年1月10日(金曜日)
時間:18時30分~22時00分 ※点灯開始時刻が変更になりましたのでご注意ください。
場所:鬼池港フェリーターミナル裏芝生広場
※あまくさロマンティックファンタジーの詳細はこちら「あまくさロマンティックファンタジー2024」
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