12月1日、志柿地区コミュニティーセンターで、天草市と熊本市をつなぐ熊本天草幹線道路の一部となる「本渡道路Ⅱ期」(天草市志柿町、約2.8km)の中心杭打ち式を開催しました(熊本県と天草市、熊本天草間幹線道路整備促進期成会主催)。
本渡道路Ⅱ期は、令和5年3月に整備区間に指定され、熊本県において、これまで地形測量や地質調査、水文調査などが実施されてきましたが、今後は、本格的な測量が開始されることとなりました。
当日は、熊本県知事や国会議員、県議会議員の先生方や国土交通省などから多くのご来賓にご臨席いただき、無事、中心杭打ち式を終えることができました。
本渡道路を含む熊本天草幹線道路は、災害時や医療における「命の道」になるとともに、円滑な物流や人流を促進し、本市の経済発展に大きく寄与するものです。
本市としましても、国・県および関係者の皆さんに事業へのご協力をいただきながら、本渡道路Ⅱ期の早期整備を含め、熊本天草幹線道路の全線開通に向け、最大限努力をしてまいります。