12月17日、国土交通省および県選出国会議員に対し、熊本天草幹線道路の整備促進に向けた要望活動を行いました。
これまでも年間を通じて本要望活動を行っているところですが、今回は、12月1日に「本渡道路Ⅱ期」の中心杭打ち式が行われ、本格的な測量が開始されたことや「大矢野道路」における新大矢野トンネル(仮称)などの工事が着々と進んでいることなどへのお礼も含め、熊本天草幹線道路の各事業区間の推進および早期完成について、沿線の首長、県の関係者の皆さんとともに要望を行いました。
古川国土交通副大臣をはじめとする国土交通省の関係者の皆さんに要望書をお渡しするとともに、金子恭之衆議院議員とも面会し、早期完成を望む地元の熱意を届けてまいりました。
限られた国の予算の中から、本路線に予算を配分していただき事業の推進を図っていくためには、今回のような要望活動を継続して行い、地元の皆さんの声を直接伝えることが重要だと思っています。来年1月25日には、「熊本天草幹線道路の早期完成を求める天草島民集会」を開催いたします。今後も、関係者が一丸となり、「命の道」である熊本天草幹線道路の一日も早い全線開通に向けて、精一杯取り組んでまいります。

古川国土交通副大臣へ要望事項を説明

古川国土交通副大臣へ要望書を手交

吉岡国土交通事務次官へ要望書を手交

金子衆議院議員へ要望書を手交

山本国土交通省道路局長へ要望書を手交

佐々木国土交通省道路局次長へ要望書を手交