
1月12日、牛深総合センターにおいて「こどもフェア2025」が開催されました。これは牛深総合センターが主催し、子どもたちの憩いの場を設けるため、令和4年から開催されているイベントです。
同会場の1階ロビーには、総合センター職員と牛深商工会議所青年部がゲームコーナーを設置。まとあてや輪投げ、ルーレット、こどもフェアガチャなどが並び、楽しさのあまり何度も挑戦するこどもや、大人も一緒になってゲームを楽しんでいるようすが見受けられました。
本渡町から参加した女の子は、「まとあてを3回しました!楽しいです!」と景品のお菓子を手に取り、とてもうれしそうな表情を浮かべていました。大ホールでは、映画「SING(シング)~ネクストステージ~」の上映会が行われ、上映時間に合わせて多くの参加者が会場に足を運びました。
2階ロビーでは、牛深図書館による天草おさかなジャンボかるたとおたのしみ工作が実施されました。天草の風景とともにたくさんの魚介類が描かれているかるたは、イベントの参加者同士で対戦するようすが見受けられ、またおたのしみ工作では、ひょうたん型の厚紙に綿を貼り付け、オリジナルの雪だるまを完成させていました。
牛深総合センターの西嶋館長は、「この場所(総合センター)がイベントを催す場、そして伝統芸などを広める場としてたくさんの人たちに活用いただき、今後もさまざまな分野で楽しんでもらえるよう努めて参ります。」と今年の抱負を述べられました。

天草おさかなジャンボかるたの対戦

おたのしみ工作。細かいところも丁寧に

おたのしみ工作で雪だるまが完成しました!