1月8日、栖本中学校で3年生13人に栖本まちづくり協議会製作の「へのかっぱストラップ」が贈呈されました。これは同協議会が受験を「へのかっぱ精神」で乗り切ってもらおうと、高校受験を控えた3年生を対象に毎年贈っているもので、今回が18回目となります。
ストラップのかっぱの顔は市内の窯元・濱平窯(はまんじゃらがま)で焼かれた陶製で、その笑顔を彩る飾り付けは、町内の渡邉ユキノさんによるもの。
同協議会の倉田千尋会長は、「このストラップを握りしめて困難を乗り越え、夢に向かって進んでほしい。栖本町のみんなが応援しています」と激励。生徒を代表して、辻 藍さんがストラップを受け取り、「へのかっぱの精神で3年生全員、第一志望に合格できるよう頑張ります」と力強く誓いました。