
1月13日、手野地区コミュニティセンターで「eスポーツ体験会」が開催され、地元住民20人が参加しました。
「eスポーツ」とは、「エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)」の略称で、コンピューターゲームやモバイルゲームなどを用いた対戦競技のこと。体力面への負担の少なさから、年齢や性別、ハンディキャップの垣根を超えて、多くの人がプレイを楽しむことができます。また近年では、高齢者の認知機能の維持・改善などにも効果がみられるとして注目されています。
当日は太鼓ゲームやレーシングゲーム、スポーツゲーム、VRゲームなどが用意され、参加者は説明を受けながらゲームを体験。始めはやり方分からず戸惑っていたようすでしたが、徐々に慣れていき、参加者同士で対戦を楽しむ姿が見られました。
初めてスポーツゲームを体験した女性は、「昔はボーリングをよくしていたけど、最近はできていなかった。ゲームで久しぶりにボーリングができて昔を思い出すことができました」とうれしそうでした。