
2月2日、魚貫地区振興会の安全・安心部会を中心に、魚貫町在住の満75歳以上の単身世帯へ手作り弁当の宅配が行われました。
これは、社会福祉協議会牛深支部の協力のもと、地元に住む高齢者へ「これからも元気で長生きしてほしい」という思いを込め行われたもので、当日は魚貫地区振興会関係者17人が三色そぼろ丼とがねあげ、野菜のかき揚げを作りました。
安全・安心部会長の福本さんが「おいしくな~れという気持ちで作っていきましょう!」との意気込みを語り、みんなで声を掛け合いながら食材の準備や調理を開始。時折味見をしながら「おいしい!」という声に安堵の表情を浮かばせていました。お弁当の盛り付け作業では、料理の彩りを確認しつつ、ご飯の量やおかずの大きさなど微調整を行うなど、高齢者の皆さん一人ひとりへの思いやり(まごころ)が詰まったお弁当が完成しました。
対象者67人には、”笑顔で元気な毎日を”と書かれた手紙が同封され、お弁当を受け取った女性は「ありがとうございます、手作りのお弁当をおいしくいただきます」と笑顔で話していました。