2月16日、倉岳町浦地区で、地域内の史跡を巡る「浦の史跡ウォーク」が開催され、遠くは熊本市内から約80人が参加。浦地区コミュニティセンターから約6kmのコースを歩きました。このウォーキング大会は、浦地区振興会が、身近な史跡など地域財産の継承や健康づくりを目的に開催しているもので、今回が17回目となります。
開会式の後、荒平剛さんによる民話の紙芝居「荒平どんと藤の子どん」を鑑賞。前日までの雨も上がり、参加者は民話に登場する史跡や名所などを巡り、折り返し地点では甘酒を堪能しました。コミュニティセンターに戻ってからは、豚汁やおにぎりを食べながら浦地区で収穫された農作物をはじめ多くの景品が用意された抽選会を楽しみました。
梅の花が咲き始めた里山で楽しいひと時を過ごせたようです。
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振興会長のあいさつ | 荒平さんによる民話の紙芝居 | 雨上がりの幻想的な倉岳を見ながら |
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民話で登場した名所を巡ります | 自分たちのペースでゆっくりと | 折り返し地点で一休み |
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史跡で歴史を感じて | 浦地区ならではの田園風景 | お楽しみ抽選会 |