2月2日、河浦のまちおこしグループ「河浦同志會」の主催による「かわうらLOVE 大蚤の市」が河浦総合運動場を会場に盛大に開催されました。
河浦の冬の一大イベントとして知られる大蚤の市も、コロナ禍による2年間の中断はあったものの、「河浦同志會」会員の熱意で、年々規模を拡大。第8回となる今回は天草市外からの15店舗を含め、有名店舗40店舗が軒を並べました。
当日は、前日の悪天候と打って変わり、春到来の兆しさえ感じられるおだやかな日和。会場では、喫食用に設置されたテーブルに陣取り、丼物やサンドイッチ、揚げ物など思い思いの品を買い求めて舌鼓を打ちながら話に花を咲かせるグループや、買い求めた商品の入った袋を両手いっぱいに提げて各店を巡る人などで終日にぎわっていました。
この蚤の市は、河浦の魅力発信と、河浦にたくさんの人が来てほしいとの思いから始めたもので、今年は約3,500人の来場者で大にぎわい。主催者も「これからもさらに多くの店に出店していただき、河浦そして天草の魅力を発信していきたい」と今後の抱負を述べていました。