4月13日~10月13日までの184日間、大阪市の人工島「夢洲(ゆめしま)」で「大阪・関西万国博覧会」が開催されます。万博とは、世界の未来が今後どうなっていくのか?その国がどんな未来を目指しているのか?をうかがい知ることができる、世界各国が技術や芸術の粋を展示公開する、5年に一度の国際的な博覧会です。
この一大国家プロジェクトに天草の人が深く関わっていることをご存じでしょうか?
今回の大阪・関西万博のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するために8人のプロデューサーが選ばれ、命に関する8つのパビリオンが建設されます。その中の一人に選ばれたのが本市出身の小山薫堂さんです。 “いのちをつむぐ”をコンセプトに「EARTH MART(アース マート)」というパビリオンを出展されます。
食をテーマに地球の未来を考えるという壮大な企画に、天草が誇る「食」による未来の可能性が示されるのではないかと、今からワクワクしています。