
消防出初式が3年ぶりに開催され、私もピカピカの1年生のように初めての制服に身を包み参加しましたが、初市議会と同じくらい緊張しました。コロナ禍で規模を縮小しての開催でしたが、400人もの消防団員の一糸乱れぬ統制の取れた行動は、凛とした空気に包まれていて、感動の一言でした。
市長就任以来、消防団員が本業の傍ら火災などの現場に駆け付け、危険を顧みず、また昼夜を問わず、消火活動や人命救助に当たる姿を見るたびに、この方々のおかげで私たちの生活が守られているということを痛感します。そして、それを支えているのは、一人ひとりの天草への深い愛情と、人と地域を守らなければとの強い使命感に他なりません。
そんな勇敢で心優しい消防団の皆さんに、心からの感謝の気持ちを贈りませんか。