
すごくうれしい出来事がありました。牛深高校の郷土芸能部復活のニュースです。今年の春、3年生の卒業により部員が0人になってしまい、牛深ハイヤの灯が消えるのではと心配されていたので、新聞(7月30日)で「16人が入部」との記事を見た時、思わず“よっしゃー!”とガッツポーズ。
私は、良いまちをつくるには「教育」が一番重要だと思っており、それは歴史が証明しています。
郷土芸能部の復活は、“牛深ハイヤを残さなければ”という先生方の強い想いで、その意味と意義をしっかりと生徒一人ひとりに伝え、その心が生徒たちの心に響き伝わり、それに応えてくれた魂の結晶であると感じました。この出来事が、牛深地域だけでなく、天草市民の皆さまにどれだけ元気を与えてくれたことでしょう。先生と生徒たちに「ありがとう」の言葉を贈るとともに、舞台での笑顔を楽しみにしています。