
5月25日、本渡海水浴場をスタート・あましんスタジアムをゴールとする第40回天草宝島国際トライアスロン大会が開催されました。
天草はオリンピック公式距離となる51.5km(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)を国内で初めて採用した地です。エリート部門をはじめ、年齢別のエイジ部門、3人1組のリレー部門、レース距離が全て半分の「ゆるっと天草」部門に、市内外から約700人が出場。“鉄人”たちが天草路を駆け抜けました。
また、前日の24日には小学生を対象とした第2回キッズデュアスロン大会(ラン・バイク・ラン)も開催され、子どもたちが熱い戦いを繰り広げました。
エリート部門男子の部では、佐賀県の石関玲於さんが大会4連覇。「当日は風が強かったが、アップダウンのある気持ちいいコースでレースを楽しめた」と話していました。
エリート部門女子の部では、鹿児島県の上畑真彩さんが大会初優勝。「天草のコースは自然(海)がきれいで走りやすい。今季初戦だったが良いレースができ、初優勝できてうれしい」と喜びをかみしめていました。