
5月29日、牛深グラウンド付近の遊休地において牛深小学校2年生34人がジャガイモ作りを体験しました。この体験は、牛深地区振興会が「食育」をテーマにした遊休地利活用実証事業の一環として実施しており、子どもたちに食材を育てることの大変さや食べ物の大切さについての学びの場を設け、今年で3回目の取り組みになります。じゃがいもの苗植え(3月)から畑の除草作業(5月中旬)、収穫(5月下旬)といった工程を行いました。子どもたちは作業中、泥まみれになりながらも形の変わったジャガイモや大きなジャガイモなどを見つけると興奮したようすで、先生たちや振興会スタッフに笑顔で話しかける姿が見受けられました。全員で掘り起こしたジャガイモは山のように積み上げられ、例年以上の大収穫に子どもたちは「帰ったらカレーに入れよう!」「ポテトチップスにしたい!」とワクワクしたようすで、袋いっぱいのジャガイモを持ち帰りました。