
6月1日、五和町二江で「二江ぐるっとウォーク」が開催され、県内外から約160人が参加しました。
これは二江まちづくり振興会主催のイベントで、二江地区の魅力を伝え、交流人口の増加を図ることを目的に毎年開催されています。
コースは五和漁村センターをスタート・ゴールとした約8km。当日は集落ごとに「恵比寿まつり」も開催されており、参加者はまつられた恵比須様に参拝し、お神酒や赤飯など、各地域のおもてなしを受けながら歩みを進めました。また、漁村特有の住宅密集地「せどや」や、「島の宝100景」に選ばれた通詞島をぐるっと歩きました。通詞島展望台では、きゅうりバーのおもてなしや、運だめし輪投げゲームが行われ、大吉賞を狙って挑戦する参加者の姿がありました。コースの最後には、通詞島から漁村センターまでを漁船で渡ってゴール!
ゴール後には、アワビの炭火焼きに、おにぎりやあおさのみそ汁、晩柑などが振る舞われ、参加者は「アワビの歯ごたえが最高!」「身体が癒されます」と食事を楽しんでいました。
抽選会では、ピカピカに磨かれたアワビの殻が使われ、ひっくり返すと抽選番号が現れるというユーモアなしくみ。たくさんのアワビ殻を前に「どれにしようかな」と悩む参加者。中学生ボランティアが景品と引き換え、参加者は笑顔で特産品を受け取っていました。
友人に誘われて参加したという女性は、「たくさんのおもてなしがあって、最初から最後までずっと楽しみながら歩けました。参加して良かったです」と話していました。

恵比寿様に参拝

各地で太鼓の音が響きました

参拝者に赤飯のおもてなし

冷えた麦茶ときゅうりバーで休憩

輪投げで運だめし♪

「大吉賞」貝殻マグネットをゲット!

ベラの南蛮漬けは初めて

漁船でゴールへ🏁

心を込めて用意された温かい食事

アワビの炭火焼き

「抽選会」どれを選ぶか悩みます・・・

景品の特産品をもらって笑顔☺