
5月31日・6月1日、本渡町本戸馬場の西の久保公園で第21回天草花しょうぶ祭りが開催され、多くの来場者でにぎわいました。
イベントの開催を祝うテープカットの後には、約25万本の花しょうぶが咲き誇る花菖蒲園の木道を、天草拓心高校郷土芸能部や牛深ハイヤ保存会など4団体が踊りを披露しながら練り歩きました。
食と物産大バザールでは、飲食や物販のテントに買い物をするたくさんの人たちの姿が、また茶会に参加した人は高校生ボランティアが入れたお茶と和菓子を堪能するなど、来場した人たちは思い思いに過ごしていました。
本渡町から来場した泉ゆいなさん(6歳)は「きいろやむらさきいろの花びらがきれいだった。夜のライトアップも楽しみ」と笑顔で話していました。