株式会社ふなもと設計様(船元啓良代表取締役)からの企業版ふるさと納税による寄附金贈呈式および同社への感謝状贈呈式を行いました。
式典の概要

式には、株式会社ふなもと設計の船元淳也専務取締役をはじめ、関連会社である株式会社フォルテプランの船元保治代表取締役が出席されました。また、株式会社ふなもと設計様へ企業版ふるさと納税をご紹介いただいた株式会社肥後銀行様からも、渕上一茂神水支店長と松下哲也天草ブロック長が同席されました。
式では船元淳也専務取締役(写真右)から馬場市長(写真左)へ寄附金の目録が手渡され、市からは感謝状を贈呈しました。
寄附への思い
船元淳也専務取締役は「イルカウォッチングを通じた、子どもたちの体験や学びの機会の創出により、人とイルカが共存できる天草を後世に伝えていただきたい」と寄附への思いを述べられました。
市長からの謝辞
馬場市長は「多大なる寄附金をいただき心から感謝いたします。イルカと人が共存共栄していく豊かな自然の恩恵を守り続けていくため、事業にしっかりと取り組んでまいります。また、令和8年には雲仙天草国立公園が指定70周年を迎えることを契機に、自然環境の保護活動や天草の美しい景観を生かした観光振興にも積極的に取り組んでまいります」と謝辞を述べました。
寄附金の活用
今回の寄附につきましては、「通詞島沖イルカ環境実態調査事業」に活用させていただきます。
なお、株式会社ふなもと設計様からの寄附は昨年に続き2回目となります。